起業・創業を身近に感じることができる場としてスタートした「長野スタートアップカフェ」。自身の生き方や働き方の選択肢の1つとして、起業・創業を考える機会を提供していきます!2022年2月開催の今回は、1年間で来ていただいたゲストの方や参加者の方々をお呼びして交流会を行いました!
場所は起業家達をバックアップしてきた、長野市初のコワーキングスペース(2014年開設)CREEKS COWORKING NAGANOです。
企画・進行
古後理栄 株式会社CREEKS(代表取締役)
工学修士 MBA
2014年に長野市初のコワーキングスペース「CREEKS COWORKING NAGANO」を開設。
長野県信州アクセラレーションプログラム他、起業支援プログラムを多数運営。地元企業の新規事業立ち上げサポートなどに取り組んでいる。自身もこれまでに4法人・団体の立上げ運営に携わり、20以上の新規事業に取り組む。
池上隼人 株式会社CREEKS(事業アドバイザー)
2008年サムライインキュベートの創業メンバーとして参画。以来、新規事業責任者として事業売却、経理、人事業務などのバックオフィス業務を務める。2012年より同社執行役員COO。事業戦略と組織作りに従事。その後、データサイエンス会社の執行役員を経て、現在は複数のスタートアップでアドバイザーとして事業面や組織運営のサポートに取り組む。
イベント記事を書かせていただくのは、イベント企画、準備、当日は運営を担当していました学生インターンの畔高咲良です。起業について全くわからない学生である私が、今回のイベントの裏事情からさらにイベントで面白かったお話などを書かせていただきます!
今回は、今年度最後のイベントである交流会を開催しました!
イベントに来てくださった方々やゲストの方々をお呼びして『オンライン交流会』をしました。オフライン開催予定からオンライン開催になったことを受け、面白いツール「SpecialChat」を使って交流してみました。
自由に動けたり、顔を見て話しやすかったりと新鮮で楽しかったです(笑)
交流会ということで3人一組になってざっくばらんにお話をしました~
交流会の感想を起業を考えている信州大学工学部学生の菊矢匠悟さんにお聞きしました!
Q.スタートアップカフェに初めて参加していただいたと思うのですが、交流会でどんなことを話しましたか?
起業家の方や起業を支援している方から「どういう仕事をしているか」「その仕事の社会的な位置づけ」をお聞きしました。沢山の大人の方々から「なぜ地方で働くことに決めたか」「何で起業したいのか」を聞かれました!
Q.交流会でどんなことが印象に残りましたか?
「人と違うことをしたい」と言っている人がいて同じ感覚を持っている人がいるなと思いました。起業家コミュニティの入り口になって、学べる場になりそうだと思いました。スタートアップカフェは、大人の人でもためになるってお話していらっしゃいました。違う分野との関わりがあるので、新しい発見が多そうでわくわくしますね!
Q.スタートアップカフェの雰囲気はいかがでしたか?
起業は面白い人が多いな〜と感じました!普段会う大人の人と違う面白さ。熱さ?熱量を感じました。あと雰囲気があたたかかったです。色々な人が話しかけてくれました。「色々なことにチャレンジしたい!」といったら、インターンを勧めてくださって、「とりあえずやってみよう」と思えました。自分のやりたいことを後押ししてくれて嬉しかったです。
今年のスタートアップカフェは全5回開催しました!
起業の様々なテーマでイベントを行いました。新型コロナウイルスの影響もあり、オンラインイベントの開催が多くなりましたが、毎回ゲストをお呼びし深くお聞きすることができました。長野の起業家さんコミュニティーが広がっていき、さらに関係が密になっていくのが分かりました。
来年度もスタートアップカフェは続きます。パワーアップしたスタートアップカフェをお届けしていきたいと思います〜!
私は1年間CREEKSでインターンをさせていただき、スタートアップカフェのイベントを一緒に考えさせていただきました。インターンを通してたくさんの人と出会いました。そして、たくさんのお話をして学び、変化していくことができた1年となりました。
メンターをしてくださった池上さんをはじめ、初めてイベント運営、記事を任せてくださった古後さん、たくさんの起業家の皆様など関わってくださった皆様にお礼申し上げます。
またお会いできるのを楽しみにしております!
ありがとうございました~👋