長野で何かを企画している人と企画したい・応援したい人が集まる月1回のイベント「企み特区」。長野に移住してきた人・大学生・地元の人など、職場や学校とは違った新たなヒト・モノ・コトにつながるキッカケになればと思っています。
vol.8となる今月は、「何するご開帳?」をテーマに、善光寺表参道界隈でさまざまな取り組みをしている3名にプレゼンを行っていただきます。2022年4月から始まる7年に一度の「ご開帳」。すごいイベントなのは知っているけど「何をしているの?」と感じる方も多いのではないでしょうか?今回ゲストには「ご開帳」を切り口に、長野の過去・現在・未来等についてお話していただきます。歴史を紐解くことで、新たな発見があるかもしれません。
プレゼンのキーワードは、#御開帳、#善光寺、#お寺参り、#歴史、#次世代、#チャレンジ、#リノベーション、#クラウドファウンディング、#移住、#起業、#本、#カフェ、#コーヒー、#クラフトビール、など。お気軽にご参加ください。
〜〜〜こんな方にオススメ〜〜〜
・新規事業やプロジェクトを生み出したい
・長野での活動をしている人・考えている人と出会いたい
・職場や学校とは違ったつながりや場が欲しい
・長野の歴史に興味、関心がある
・飲食の運営に興味、関心がある
・クラウドファウンディングに興味・関心がある
<主催>
NAGANOスタートアップコンソーシアム
<日程>
3月9日(水)19:00-20:30
<会場>
シソーラス
オンラインにて同時開催
<今回のプレゼンター>
・マリカブルーイング/伊東大記さん、春菜さん
もともとは東京でサラリーマン生活を送っていたのですが、夫婦で約2年間、世界100カ国を旅したのち、台風19号で被災した長野市の豊野地区で災害支援活動をキッカケにさまざまな方と出会い、長野市への移住と起業を決意。クラウドファウンディングで資金集めの末、2021年11月に長野市の善光寺近くに念願のブルーパブ『Mallika Brewing』をオープン。
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・皎天舎/荻原英記さん
善光寺の表参道・中央通りにあった「朝陽館荻原書店」は明治初年に創業し150年以上の歴史がありましたが、2019年の大晦日に閉店、その歴史に幕をおろしました。その後、六代目夫婦が事業継承を経て再建に着手、DIYによる内装工事や新会社の立ち上げなど約二年間の準備期間を経て喫茶スペース「皎天ノ刻茶房」、雑貨販売「暮らしの品々 栩栩然」と共に「書肆 朝陽館」として再建を果たしました。本好きが楽しく寛ぎながら過ごせる空間を目指し、これからの100年を見据えて活動中。
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・善光寺庶務部長/宗教法人 長養院 ご住職 小林玄超さん(こばやしげんちょう)
善光寺の御開帳は近代以降七年に一度(6年ごと)執行される善光寺最大の盛儀です。御開帳とは通常公開していない仏像等を特別な期間に公開することを指しますが、善光寺の御本尊様は「絶対秘仏」ですので開くことはありません。善光寺の御開帳で開かれるのは秘仏の分身仏である前立本尊をお開きします。善光寺とはどんな寺か、御開帳とは何が行われるのか、御開帳のコロナ対策などお話しできればと思います。
善光寺公式サイト
<定員>
20名
<流れ>
19:00 オリエンテーション
19:10 ゲストプレゼン
19:55 ゲスト対談
20:20 感想共有ワークショップ
20:25 まとめ
20:30 終了